大津城と大津百町の今昔地図を作製
プロジェクトの内容
「Project_10」で「膳所城今昔地図」を完成させたので、今回は「大津城の今昔地図」を作製しました。
大津城は、関ヶ原の戦の時に京極高次が籠城し、毛利軍を主とする西軍1万5千の大軍を足止めさせ、天下分け目の決戦に参戦させなかった歴史があります。この功績によって、京極家は若狭8万5千石に封じられました。
しかし、大津城本丸が長等山から砲弾を撃ち込まれたこともあり、家康はここを廃城とし、膳所に新城を築くことになります。
その後、大津は幕府の直轄領となり、京都への物資輸送の一大拠点となりました。「大津百町」と呼ばれ、商業の町として大きく発展していきました。
プロジェクトの概要
対象地区名 | 大津城と大津百町 |
場所 | 〒520-0047 滋賀県大津市浜大津5丁目2−29 |
作成期間 | 2016年11月〜2017年2月 |
使用した機材など | – |