「日吉御田神社の大楠」と「山王神社の大ケヤキ」を調査
プロジェクトの内容
滋賀県の銘木を調べて、GNSS測量と三次元計測の融合作品を作るべく、現地踏査を始めました。
まずは大将軍神社のすぐ近くにある「御田神社の大楠」です。
この木は、滋賀県指定記念物にもかかわらず、高さ5m程の所で切り取られています。台風等で枝や幹の上部が飛ばされ、近隣の住宅に被害が出ないようにとの配慮だそうです。
次に向かったのは、五個荘中町にある「山王神社の大ケヤキ」。残念なことに、この木も数年前に枯れてしまったそうです。五個荘中町の山王神社に設置された看板には、枯れる前の大ケヤキの写真と由来が書かれていました。
切られる前、枯れる前の姿をデ-タとして保存できなかったことが残念です。
プロジェクトの概要
対象地区名 | 日吉御田神社、山王神社 |
場所 | 〒520-0113 滋賀県大津市坂本6丁目27、〒529-1414 滋賀県東近江市五個荘中町174 |
作成期間 | 2015年6月 |
使用した機材など | – |